講演情報
[3-23]カジカ小卵型・ニホンウナギの遡上を可能にする越流式魚道改良に関する研究
*千田 健太1、矢田谷 健一2、高橋 直己3、田原 大輔4、丸居 篤2、東 信行2 (1. 弘前大学大学院 農学生命科学研究科、2. 弘前大学 農学生命科学部、3. 国立高専機構 香川高等専門学校 建設環境工学科、4. 福井県立大学 海洋生物資源学部)
キーワード:
越流式魚道、カジカ小卵型、ニホンウナギ、魚道改良、アタッチメント方式
既設の越流式魚道は,遊泳力の低い魚種に対して遡上機能が不十分な場合があり,改善が望まれる.本研究では越流部に着目し,実寸大模型を用いた多段階トライアル実験により局所改良手法を検討した.実験から,アタッチメントによる管水路通路創出手法を見出し,桟構造により流速低減と流況の安定化を図り,カジカの遡上を成立させた.さらに,微細円柱の付加や管水路のバーチカルスロット化を考案し,ウナギの遡上成功を確認した.
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