講演情報
[4-46]袋型根固め材を使用したため池耐震対策の安定性評価
*楯 真梨奈1、吉田 貴司1、小菅 達也1、関谷 勇太2、遠藤 優輝2、岡島 賢治3、長岡 誠也3 (1. NTCコンサルタンツ株式会社、2. ナカダ産業株式会社、3. 三重大学大学院生物資源学研究科)
キーワード:
ため池、耐震補強、袋型根固め材、工法・施工
従来の押え盛土工法はドライ施工を要するが、本稿では袋型根固め材を用いた湛水状態での耐震補強工法の安定性を検討した。各種土質試験により設計数値を設定し安定計算を実施した結果、すべり線が法尻に集中する堤体で高い補強効果を確認した。本工法は貯水の落水が不要で、営農負担軽減と環境負荷回避の両立が可能である。今後、多様なすべり条件への適用性を検証することで、さらなる技術向上が期待できる。
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