講演情報
[9-42]近世の日本における大規模水田灌漑地区の干ばつリスク評価:岡堰地区の事例研究
*エペリペゼ アドニス ルセル1、浅田 洋平2、石井 敦3 (1. 筑波大学生命環境科学研究群、2. 東京農工大学大学院農学研究院、3. 筑波大学生命環境系)
キーワード:
水田開発、干ばつリスク、河川流量の復元
江戸時代に開発された大規模水田灌漑地区の岡堰地区について、開発当時の水不足リスクを評価した。現在と当時の灌漑地区間の灌漑排水ネットワークの違い等を考慮して、現代の流量データから当時の岡堰地区の利用可能水量を再構築した。結果、開発当時は、集約的な灌漑管理を行えば水稲の減収がない用水量5mm/日がリスクなく確保できたことがわかった。これは、当時の水田開発に関する政府の基準・政策であった可能性がある
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