講演情報
[S3-1]改正の通知発出までのあゆみ
酒井 大志 (越谷市立病院 診療部 中央診療部門 滅菌管理室)
医療現場で働く私たちにとって,厚労省通知はあまり興味のないことかもしれない.しかしながら,CSSDの在り方を大きく変える転換期となり得るものなのである.例えば,平成29年7月には単回使用医療機器の再製造に関する新たな仕組みを創設,法整備に関する通知が発出された.このことは記憶に新しいかもしれない.
また,令和7年2月「病院,診療所等の業務委託について」の一部改正について厚労省通知が発出されている.
「感染のおそれがある医療機器等は,医療機関内において感染予防のために必要な処理を行った上で,委託すること.ただし,運搬専用の密閉性,防水性及び耐貫通性の容器による運搬体制及び防護服の着用等による作業体制を確立している場合は,この限りでないこと.」
じつは,この,たった一文の但し書きの変更に,大きな意味と密かなドラマが隠されているのである.
また,令和7年2月「病院,診療所等の業務委託について」の一部改正について厚労省通知が発出されている.
「感染のおそれがある医療機器等は,医療機関内において感染予防のために必要な処理を行った上で,委託すること.ただし,運搬専用の密閉性,防水性及び耐貫通性の容器による運搬体制及び防護服の着用等による作業体制を確立している場合は,この限りでないこと.」
じつは,この,たった一文の但し書きの変更に,大きな意味と密かなドラマが隠されているのである.
