第76回大会開催のご挨拶
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日本体育・スポーツ・健康学会第76回大会
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日本体育・スポーツ・健康学会は、日本体育学会として1950年に発足してからの伝統を背景に、現在の定款に明記されている「体育学/スポーツ・健康科学の進歩普及を図るとともに、体育・スポーツ・健康に関わる諸活動を通じた個人の幸福と公平かつ公正な共生社会の実現に寄与すること」を目的として、様々な事業を展開しています。その1つ目に「学会大会の開催」が記載されており、もっとも重要な事業として位置付けられています。
第76回大会は、北海道を舞台に開催されます。主管校である北翔大学は、1939年に北海ドレスメーカー女学園(学院)として創設され、北海道女子短期大学、北海道女子大学を経て現在に至っており、男女共学制へ移行しても教育の理念に「愛と和と英知」を掲げており、本大会のテーマである『地域変革へのスポーツ実践と科学の貢献―ウェルビーイング実現に向けた「集まる・つながる共生社会」を目指して-』は、まさに当校の伝統を背景にして今日的課題に取り組むことを宣言しています。この今日的課題に対して、国内外から多様な教育研究者や大学院生が参集し、学術的な議論や意見交換が行われることを期待しております。
また本大会では、5つの応用研究(領域横断)部会および16の専門領域による研究発表、キーノートレクチャー、シンポジウム、企業・団体・大学の展示や各種企画が行われます。これらを通して、教育研究者や大学院生、さらにはご支援ご協賛を頂く皆々様のネットワークが拡大していく機会となれば幸いです。本年8月31日、北海道にて皆々様のご参加を心よりお待ちしております。
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日本体育・スポーツ・健康学会第76回大会
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この度,日本体育・スポーツ・健康学会第76回大会の主管校となりました北翔大学の学会大会実行委員会を代表してご挨拶させていただきます.本学会大会は過去に北海道大学で3回開催されており,今回は北海道で4回目の開催になります.期間は8月31日から9月2日までの3日間で開催されます.本学は小規模校ですので収容施設には限度がありますので,大会は会場を2会場に分け,1日目を札幌コンベンションセンターで,2日目と3日目を北翔大学で実施します.皆様にはご不便をおかけしますがご協力の程宜しくお願いいたします.
大会テーマは『地域変革へのスポーツ実践と科学の貢献―ウェルビーイング実現に向けた「集まる・つながる共生社会」を目指して-』と題して開催されます.本大会では,とくに北海道の周辺地域を始め全国にもみられる急激な少子高齢化に伴う社会変革へのスポーツ科学の新たな挑戦について多角的な研究視点から各研究セッションで検証していただき,今後の学会としての社会貢献をより促進するための機会となることを願っています.すでに全国各地でこうした社会変革に対して子どもから高齢者までの新たな健康・スポーツ環境の再構築への取組みが始まっています.本学会でも,これまでの大会で様々な角度から検討されてきましたが,本学会大会では,とくに新たな地域スポーツ振興への取組みとしてみられるスポーツ・ツーリズム,冬季スポーツ,スタジアム・コミュニティ,地域スポーツ政策,ヘルスプロモーションなど,北海道からの新たなメッセージを含めスポーツ実践や個人のウェルビーイング実現に向けたインクルーシブなスポーツ振興とスポーツ科学の果たす役割について議論を深めていただきたいと思っています.大会実行委員会では本学会大会の成功裏に向けて,可能な限り皆様の期待にそうよう準備に取組んでまいりますとともに,より多くのご参加と活発な研究発表をお待ちしております.


