セッション詳細
競技スポーツ研究部会【課題A】テーマ別シンポジウム/女性アスリートを支える競技環境とキャリア形成の未来―現役からセカンドキャリアまでを見据えた包括的支援―
2026年9月1日(火) 15:40 〜 17:40
北翔大学822教室(教育研究棟 8号棟 2F)
コーディネーター:松浪 登久馬(日本体育大学)
本シンポジウムは、女性の競技スポーツ環境をより豊かにし、アスリートが持続可能性を持って自己実現を果たせる社会の構築を目指して開催する。
女性アスリートを取り巻く環境には、身体的特性やライフステージに伴う特有の課題が存在する。月経周期や生理痛、それに伴う心身の変動には大きな個人差があり、重量挙げや柔道などの階級制種目では厳格な減量が課されることも少なくない。また、選手たちはこれらの課題と向き合いながら、婚姻や出産といったライフプランを考慮して競技を継続している場合もある。婚姻による引っ越しや、妊娠・出産による競技からの一時離脱は競技継続の大きな障壁となりやすい。女性が安心して競技を続け、引退後のキャリアを整えるためには、個々のライフステージに寄り添った包括的な支援や制度の整備が不可欠である。
そこで本シンポジウムでは、学術・現場指導・組織運営の第一線で活躍する3名の専門家を迎え、解決策を模索する。プログラムの前半では各登壇者から報告をいただく。まず、運動生理学の視点から女性のライフステージに伴う身体変化がコンディションや競技継続に及ぼす影響について、研究知見を共有する。次に、ウェイトリフティング元日本代表としての実体験と、それを活かした現役選手への指導実践から現場のリアルな課題を紐解く。さらに、元柔道選手であり全日本柔道連盟の強化副部長としてセカンドキャリア支援に従事する立場から、競技団体や社会が備えるべき支援制度の在り方を提示する。
後半のパネルディスカッションおよび質疑応答では、医学的エビデンス、現役選手・指導現場の経験、組織マネジメントの知見を融合させ、女性アスリートの心身のケアから引退後のキャリア形成までを地続きで捉える議論を展開する。すべての女性アスリートが自らの可能性を最大限に発揮し、豊かな人生を歩めるスポーツ文化の実現へ向けて、具体的な支援の道筋を提言する場としたい。
女性アスリートを取り巻く環境には、身体的特性やライフステージに伴う特有の課題が存在する。月経周期や生理痛、それに伴う心身の変動には大きな個人差があり、重量挙げや柔道などの階級制種目では厳格な減量が課されることも少なくない。また、選手たちはこれらの課題と向き合いながら、婚姻や出産といったライフプランを考慮して競技を継続している場合もある。婚姻による引っ越しや、妊娠・出産による競技からの一時離脱は競技継続の大きな障壁となりやすい。女性が安心して競技を続け、引退後のキャリアを整えるためには、個々のライフステージに寄り添った包括的な支援や制度の整備が不可欠である。
そこで本シンポジウムでは、学術・現場指導・組織運営の第一線で活躍する3名の専門家を迎え、解決策を模索する。プログラムの前半では各登壇者から報告をいただく。まず、運動生理学の視点から女性のライフステージに伴う身体変化がコンディションや競技継続に及ぼす影響について、研究知見を共有する。次に、ウェイトリフティング元日本代表としての実体験と、それを活かした現役選手への指導実践から現場のリアルな課題を紐解く。さらに、元柔道選手であり全日本柔道連盟の強化副部長としてセカンドキャリア支援に従事する立場から、競技団体や社会が備えるべき支援制度の在り方を提示する。
後半のパネルディスカッションおよび質疑応答では、医学的エビデンス、現役選手・指導現場の経験、組織マネジメントの知見を融合させ、女性アスリートの心身のケアから引退後のキャリア形成までを地続きで捉える議論を展開する。すべての女性アスリートが自らの可能性を最大限に発揮し、豊かな人生を歩めるスポーツ文化の実現へ向けて、具体的な支援の道筋を提言する場としたい。
