セッション詳細
[1PS-17]【J】マルチモーダル電顕オルガネラ・イメージング
2024年11月27日(水) 16:45 〜 19:00
第17会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室2-2)
オーガナイザー:谷田 以誠(順天堂大学)、甲賀 大輔(旭川医科大学)
電子顕微鏡技術やCLEM法の発展に伴い、近年の超微形態解析技法の革新は目をみはるものがある。特にVolume EMイメージングは次世代の技術として世界的に注目されている。本シンポジウムでは、超微形態イメージングに関わる種々の最新技術、高精度CLEM法のための技術革新などを通して、広い生物種にわたる超微形態解析による精緻なる世界をトピックスとして、今後の電顕オルガネラ・イメージングのマルチモダリティについて議論する。
[1PS-17-02]集束イオンビーム加工・観察装置(FIB-SEM)を用いた光ー電子相関顕微鏡法
○齊藤 知恵子1、LIU Yuqing 1、YANG Qinxuan2、三木 卓幸2、田中 直也3、中島 雄平3、菅 翔吾2、中村 航規2、平林 祐介2、吉川 雅英1 (1. 東大・院医、2. 東大・院工、3. 日本電子株式会社)
[1PS-17-03]マラリア原虫のユニークな増殖機構とオルガネラ制御メカニズムの解明
○荒木 球沙1,2、角田 宗一郎3、川合 覚4、小林 宏尚5、関澤 秀斗1,6、中野 由美子1、久枝 一1、案浦 健1,6 (1. 国立感染研・寄生動物部、2. 国立感染研・安管センター、3. 順大・院医・形態解析、4. 獨協医大・熱帯病寄生虫病、5. 国立感染研・感染病理、6. 農工院・獣医・熱帯寄生)
[1PS-17-05]蛍光シグナルに潜む超微形態を視るIn-resin CLEM
○谷田 以誠1、鈴木 ちぐれ1,3、山口 隼司1,2、三井 駿1、角田 宗一郎1,2、内山 安男1 (1. 順大・院医・老研セ、2. 順大・院医・形態イメージ、3. 順大・院医・薬理)