セッション詳細

[S16]環境・衛生部会シンポジウム 〜多様なストレスに対する生体適応の仕組みと疾患制御〜

2021年3月28日(日) 9:30 〜 11:30
[E会場] 講演会場E オンライン
オーガナイザー:松沢 厚(東北大院薬)、今井 浩孝(北里大薬)
 生体や細胞は常に様々なストレスに曝されており、それらのストレスに対して適切に応答・対処することで外的・内的環境に適応し、生命機能および生体恒常性を維持している。生体は個々のストレスに対して、それぞれ適応するための巧緻な仕組みを備えており、その破綻が疾患発症や毒性発現による生体の障害を引き起こす。従って、このストレスへの生体適応の仕組みを理解することが、疾患の制御や治療戦略に繋がると考えられる。本シンポジウムでは、酸化ストレスや毒性化学物質で惹起されるストレス、また生体内での細胞死や脂質代謝の制御の異常で生じるストレスなど、多彩なストレスへの生体適応の仕組みにフォーカスする。これらのストレスに対して生体はどのようにして適応しているのか、最近明らかとなってきた生体適応の新たな仕組みについて、それぞれのシンポジストに紹介・解説頂き、その仕組みの制御の破綻が実際に疾患の発症や毒性発現に繋がるメカニズムについても議論頂く。

オーガナイザー挨拶:松沢 厚(東北大院薬)

[S16-1]疾患モデル細胞におけるリソソーム内酵素の変化

○古武 弥一郎1、宮良 政嗣1,2 (1. 広島大院医系科学、2. 岐阜薬大)

[S16-2]新たなストレス誘導性細胞死と疾患制御

○松沢 厚1 (1. 東北大院薬)

[S16-3]KEAP1-NRF2制御系の活性化とアルツハイマー病病態

○松丸 大輔1、宇留野 晃2,3、領家 梨恵4、齋藤 律水2,3、門口 詩織2、三枝 大輔2,3、斉藤 貴志5、西道 隆臣6、川島 隆太4、山本 雅之1,3 (1. 岐阜薬大、2. 東北大院医、3. 東北大東北メディカル・メガバンク機構、4. 東北大加齢研、5. 名市大院医、6. 理研CBS)

[S16-4]統合ストレス応答による酸化ストレスの制御メカニズム

○久下 周佐1、武田 洸樹1、岩井 健太1,2、猪瀬(丸山) 敦史1,3、色川 隼人1 (1. 東北医薬大薬、2. (現) 国環研、3. (現) 日本薬大)

[S16-5]GPx4欠損によるヒト疾患マウスモデルを用いた疾患発症メカニズムの解析

○今井 浩孝1 (1. 北里大薬)

総括:今井 浩孝(北里大薬)