セッション詳細
開催地企画シンポジウム03 認知症高齢者の「動く」 を支えるケアのコツ ~医療・作業・心理~
2025年11月21日(金) 16:50 〜 18:20
第2会場(3F 展示ホールF)
座長:桑田 直弥(はぁとふるグループ 介護老人保健施設 悠々亭 公認心理師)
日本では、2025年には認知症高齢者の数は700万人。高齢者の5人に1人が認知症を患うと予測されています(厚生労働省, 2024)。合わせて、高齢者では精神症状も特徴的です。高齢者で気分障害を患う方は患者全体の31.7%を占め、うつ病の有病率は13.5%と高いのが現状です(厚生労働省, 2024)。そこで、各専門職がリハビリテーションやケアの現場で出会うことが多い、認知症高齢者を対象とする「動く」ための支援として、医療・作業・心理の各専門家による支援を紹介します。
[S10-1]脳活性化リハ5原則と認知症ポジティブ~リハ医の視点から
○山口 晴保 (群馬大学 名誉教授)
[S10-2]その人らしさを尊重した認知症高齢者の「動く」を支えるケアのコツ 〜作業療法士の立場から〜
○松下 太 (森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部 作業療法学科 教授)
[S10-3]「動く」を支えるケアのコツ -公認心理師のトリセツ-
○桑田 直弥 (はぁとふるグループ 介護老人保健施設 悠々亭 公認心理師)
