講演情報
[B-103]口金下加熱法を用いた高速溶融紡糸によるシンジオタクチックポリスチレン繊維の構造と物性
*郡 洋平1、武部 智明1、西尾 美帆子1、大石 絵理1、宝田 亘2、鞠谷 雄士3 (1. 出光興産株式会社、2. 信州大学、3. 東京科学大学)
キーワード:
シンジオタクチックポリスチレン、溶融紡糸、強度
アパレル分野向けSPS繊維の開発おいて加工性の観点から力学物性の改良が求められている。今回、溶融紡糸時に口金下を温度制御することでSPS繊維の力学特性改善を試みた結果を報告する。更に繊維の詳細な高次構造解析を通じ,力学特性に対する制御因子を明らかにした。
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