講演情報
[D-201]結晶性ポリオレフィン材料の劣化過程における構造変化の空間的不均一性の評価
*木田 拓充1、北村 賢登1、竹下 宏樹1、徳満 勝久1、永濱 毅紘2、上田中 隆志2 (1. 滋賀県立大学、2. 滋賀県東北部工業技術センター)
キーワード:
劣化、顕微ラマン、ポリオレフィン
ポリエチレンなどの結晶性ポリオレフィン材料の熱・光劣化過程で生じる構造変化の空間的不均一性について、顕微ラマン分光法を用いて評価した。劣化が進行するに伴い、数μmスケールで局所的に結晶度が増加し、それに伴って脆性化が進行することを明らかにした。
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