講演情報
[SS-13-01]“推進力”のある国際戦略とは:国際業務の最適化が大学の未来を変える
*山田 哲也1、*南野 翔1 (1. 株式会社早稲田大学アカデミックソリューション)
キーワード:
業務委託、業務効率化、国際化推進
多くの大学が留学や研究の活性化、国際系学部設置といった国際化戦略を打ち出す中で、次に問われているのは「どのように実行体制を整え、戦略を現場で動かすか」です。いま、“実行力の設計”が注目を集めています。どれほど先進的な施策であっても、それを支える運営体制がなければ実現には至りません。戦略と現場をつなぐ“国際業務の仕組み”こそが、国際化の成否を左右するのではないでしょうか。
本セッションでは、国際化を加速したい大学に必要な「実行力ある国際業務の運営体制」に焦点を当て、業務の見直しや人材活用の視点から、現実的かつ持続可能な体制のあり方を考えます。
また、参加者のみなさまが所属する大学における国際業務を可視化し、属人化・分断化・過負荷といった構造的な課題が何かを出し合い、学内のリソースだけでは補いきれない部分に、外部との連携や専門人材をどう活用できるかを共有し、明日からの改善につながる視点を得る機会とします。
本セッションの後半では、国際交流業務支援を担う大学関連会社が、業務委託によって“推進体制”を再構築した事例をご紹介し、大学間の競争が増し、大学の国際化や業務の高度化・変革が求められている高等教育の現場で、限られたリソースでも成果を上げるための現実的なアプローチをお伝えします。
大学の国際化を推進するためには、戦略と現場をつなぐ“国際業務の仕組み”=“現場を動かす力”が必要です。持続可能で戦略的な国際化体制づくりを、この機会にぜひ一緒に考えましょう。
本セッションでは、国際化を加速したい大学に必要な「実行力ある国際業務の運営体制」に焦点を当て、業務の見直しや人材活用の視点から、現実的かつ持続可能な体制のあり方を考えます。
また、参加者のみなさまが所属する大学における国際業務を可視化し、属人化・分断化・過負荷といった構造的な課題が何かを出し合い、学内のリソースだけでは補いきれない部分に、外部との連携や専門人材をどう活用できるかを共有し、明日からの改善につながる視点を得る機会とします。
本セッションの後半では、国際交流業務支援を担う大学関連会社が、業務委託によって“推進体制”を再構築した事例をご紹介し、大学間の競争が増し、大学の国際化や業務の高度化・変革が求められている高等教育の現場で、限られたリソースでも成果を上げるための現実的なアプローチをお伝えします。
大学の国際化を推進するためには、戦略と現場をつなぐ“国際業務の仕組み”=“現場を動かす力”が必要です。持続可能で戦略的な国際化体制づくりを、この機会にぜひ一緒に考えましょう。