講演情報
[SS-4-01]テクノロジー時代の国際教育ー動画制作を通じて「多様性」を実感し、「協働」を学ぶ
*Andrea Csendom1 (1. 大阪大学 国際教育交流センター)
キーワード:
国際教育、動画制作、体験的学習、異文化理解、協働
SIIEJ2024では、YouTubeを活用した異文化教育の実践と、その教育的・社会的意義について報告を行いました。以降、動画メディアを活用した学習のあり方を展開し、教育実践の現場に応用可能な手法として検討しつつあります。現在、これまでの実践経験を基盤として、高等教育機関における学習者の視点と教育設計との相互関係に着目した教育モデルの体系化を進めています。
本セッションでは、「テクノロジー」(メディアやAI等)および国際的な学習環境における「多様性」を主要テーマとし、動画制作を媒介とした体験的学習および協働の方法が、国際教育においていかなる機能を果たしうるかを検討します。
参加者は、3名1組のグループに分かれ、スマートフォンを用いてセッション中に短編動画を制作し、学習者の視点を実際に体験します。そのプロセスを踏まえ、動画表現が他者理解および異文化間の連携にいかに資するか、また英語教育および異文化教育の実践においていかなる可能性を持つのかについて、参加者間での考察を深めることを目的とします。
関連論文:
チェンドム・アンドレア・岡田昭人「動画作成を通じた異文化理解と語学教育の効果―ユーチューブ活用の実践―」『国際関係論叢』第13巻第2号、2024年。
https://www.tufs.ac.jp/common/fs/iir/data/isj1302_csendomokada.pdf
本セッションでは、「テクノロジー」(メディアやAI等)および国際的な学習環境における「多様性」を主要テーマとし、動画制作を媒介とした体験的学習および協働の方法が、国際教育においていかなる機能を果たしうるかを検討します。
参加者は、3名1組のグループに分かれ、スマートフォンを用いてセッション中に短編動画を制作し、学習者の視点を実際に体験します。そのプロセスを踏まえ、動画表現が他者理解および異文化間の連携にいかに資するか、また英語教育および異文化教育の実践においていかなる可能性を持つのかについて、参加者間での考察を深めることを目的とします。
関連論文:
チェンドム・アンドレア・岡田昭人「動画作成を通じた異文化理解と語学教育の効果―ユーチューブ活用の実践―」『国際関係論叢』第13巻第2号、2024年。
https://www.tufs.ac.jp/common/fs/iir/data/isj1302_csendomokada.pdf