講演情報
[PT1-01]人工知能技術のもたらす変革 ~AIRCでの研究を例に ~
*辻井 潤一1 (1. 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研) 産総研フェロー/人工知能研究センター 研究センター長(兼務))
第3期の人工知能は、知能の源泉を思考と考える狭い知能観を変革し、思考を両側から支える認識と行動に焦点を当てる知能観を発展させてきた。世界をデータ化するセンシング技術、それを思考(推論、プランニング)に結びつける認識の技術、さらにそれを世界での操作として実現するアクチュエータの技術という一連の統合された情報技術を作り出すことで、社会の在り方を大きく変えつつある。本講演では、このような観点から今後のIT技術の方向を議論したい。
