Session Details
[SY13]循環器集中治療と緩和ケア的アプローチの両立を目指して
Thu. Jul 17, 2025 3:00 PM - 4:00 PM JST
Thu. Jul 17, 2025 6:00 AM - 7:00 AM UTC
Thu. Jul 17, 2025 6:00 AM - 7:00 AM UTC
Room 11 (10F,OICC)
座長:中澤 学(学校法人 近畿大学 医学部 循環器内科学),水野 篤(聖路加国際病院 循環器内科)
ディスカッサー:谷口 智彦(神戸市立医療センター中央市民病院 循環器内科),鳥羽 敬義(神戸大学病院 循環器内科),中村 大輔(大阪大学医学部附属病院 循環器内科)
ディスカッサー:谷口 智彦(神戸市立医療センター中央市民病院 循環器内科),鳥羽 敬義(神戸大学病院 循環器内科),中村 大輔(大阪大学医学部附属病院 循環器内科)
循環器治療の発展は、補助循環の進化、構造的心疾患(SHD)に対するカーテル治療などをはじめとして目覚ましく、カテーテル治療医の治療選択肢は増えている。一方で、高齢化が進みACP(advance care planning)が不確実な状況で重大な意思決定の局面に直面するケースは後を絶たない。こうった社会背景の変化も踏まえて、救急・集中治療領域においては、2025年に終末期医療に関するガイドライン改訂が行われている。
HEPTは基本的緩和ケアを実践するスキルを身につけることを目的とした心不全緩和ケアトレーニングコースである。CVIT会員のなかでも受講者は増えていると思われ、インターベンション領域での緩和ケアスキルの重要性はますます高まっている。
本セッションでは、ガイドライン改訂の内容を踏まえて、いかに循環器集中治療と緩和ケア的アプローチを両立・共存させるべきかを実臨床のケースをもとに議論したい。
HEPTは基本的緩和ケアを実践するスキルを身につけることを目的とした心不全緩和ケアトレーニングコースである。CVIT会員のなかでも受講者は増えていると思われ、インターベンション領域での緩和ケアスキルの重要性はますます高まっている。
本セッションでは、ガイドライン改訂の内容を踏まえて、いかに循環器集中治療と緩和ケア的アプローチを両立・共存させるべきかを実臨床のケースをもとに議論したい。
[SY13-1]CVITにHEPT?意思決定どうしていますか?
Atsushi Kikuchi (Osaka General Medical Center, Japan)
[SY13-2]生と死の狭間における臨床倫理
Shogo Oishi (Mahoshi Hospital, Japan)
[SY13-3]この症例どうする?〜困難症例カンファレンス〜
FUMIE NISHIZAKI (Teine-Keijinkai Hospital, Japan)