今大会の会員交流会はポスター発表会場にて行いますが，このセッティングを活用する新たな試みとして「ポスター発表延長戦・前哨戦」を企画しました。

日本心理学会の会員交流会は，特に若手の方にとって，参加の心理的ハードルが高いようですが，この現状を打破し，多様な心理学領域の研究者が集う日本心理学会ならではの，世代を越えた交流機会になることを願っています。

ご自身の研究についての議論を深める場，また他の研究者の活動を知り交流を深める場として，参加をご検討ください。

詳細は以下の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。

1. 掲示できるポスターは、1日目、2日目の大会発表で用いた、または3日目に用いる予定のものになります。
2. 会員交流会にお越しになる際、ご自身のポスターをお持ちください。先着順でお好きなところに掲示をしていただくシステムです。
3. 会員交流会で掲示可能なポスター数は110件です。従来の会員交流会参加者数を踏まえると、余裕がある件数ですが、もしもご希望が多い場合は、先着順とさせて頂きます。
4. 今回の延長線・前哨戦参加は、準備の都合上、ポスター発表に申し込んだものに限らせて頂きますが、発表申し込み者ご本人でなく、共同研究者の方が参加なさるケースももちろんOKです。

今回の試みは、会員交流会のあり方を検討してきた実行委員会の議論から生まれたものですが、まだまだ改善すべきところが多いと思います。

このような企画の是非や、よりよい機会になるためのアイデアについて、皆様からのフィードバックをいただきたく思います。当日、会場に「ご意見箱」を設置いたしますので、ご意見をよろしくお願いいたします。