[23p-B202-1~6] 1.5 Instrumentation, measurement and Metrology

1:45 PM - 2:00 PM JST(4:45 AM - 5:00 AM UTC)

[23p-B202-2] Effect of laser surface pre-treatment on TSS and G1c values on adhesive bonding

〇Nao Terasaki¹, Yuki Fujio¹, Yoshitaro Sakata¹, Keiji Houjo², Kazumasa Shimamoto², Haruhisa Akiyama², Kiyoshi Yase², Shin Horiuchi² (1.AIST SSRC, 2.AIST NMRI)

Keywords:

adhesive bonding,aser surface pre-treatment,mechanoluminescence visualization

モビリティ軽量化には、適材適所で異種の軽量部材を使用するための異種接合接着技術が鍵となる。その「長期安定」実現のために、不安定箇所となる接着界面に着目し、界面での接着因子・水分劣化・界面強度の可視化評価予測技術を開発すると共に、長期安定接着因子の選択的製造をもたらすレーザー表面処理技術を開発している。各種レーザー処理における表面状態、接着強度、特に最も接着評価に用いられる引張せん断強度（TSS値）、最も界面状態に敏感なDCB（Double cantilever beam）試験での破壊じん性値（G1c値）と、レーザー処理条件について議論する。また、界面強度について、試験中の動的ひずみ情報を発光で可視化できる応力発光^[1]の観点から、紹介する。