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[09コ-ポ-47]オリンピックに向けた多年準備プロセスの構造分析陸上競技跳躍種目に着目して
*Tsubasa Toyoda1, Kiyohide Aoyama2, Aki Aoyama3 (1. Graduate School of Sports Science, Nihon University., 2. Humanities and Sciences, Nihon University., 3. Sports Science, Nihon University.)
今日、世界一流陸上競技選手はオリンピックを最重要試合として位置付け、最高業績の達成を目指している。目標とする試合で最高の競技パフォーマンスを発揮するためには、「スポーツフォーム(マトヴェイエフ,2003)」を獲得しておく必要性があることから、オリンピックまでに「スポーツフォーム」を獲得することができなければ、最高業績の達成は困難といえる。スポーツトレーニングは先行するトレーニング負荷によって生じた疲労を回復させながら、脱適応が促進しないタイミングで次のトレーニング負荷をかけることが基本であり(青山,2017)、トレーニング負荷の内容によって即時・遅延・残存・累積効果等の様々なトレーニング効果があることから、短期的にも長期的にもそれまでのトレーニングによって得られた効果を活用しながら展開していく必要がある(プラトーノフ,2013)。したがって、オリンピックでスポーツフォームを獲得するためのトレーニング計画については、オリンピック開催年はもちろん、オリンピックサイクルという多年を考慮して立案する必要性がある(青山,2026)。これまで陸上競技のオリンピックでは自己最高記録を達成する選手の割合が低値であるということが報告されている(村木,1994)。このことは、スポーツトレーニング学の観点から着目した場合、オリンピックに向けた最適なトレーニング計画、すなわちスポーツフォーム獲得の方法論が確立されていないといえる。しかし、これまでオリンピックに向けた最適なトレーニング計画立案のための検討は少なく、十分な資料が整っているとは言い難い現状にある。以上のことから、本研究では世界一流陸上競技選手のオリンピックに向けた多年準備プロセスの構造を分析し、オリンピックに向けた最適なトレーニング計画立案のための基礎的知見を得ることを目的に検討を行った。なお、本研究の詳細については当日、報告する。
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