Presentation Information
[04生-ポ-03]ドリブルResisted Sprint Trainingが大学男子サッカー選手のフィジカルパフォーマンスに及ぼす影響
*Ryota Fukata1, Kazuhiro Sakamoto1, Mitsuo Neya1 (1. Biwako Seikei Sport College)
【背景・目的】
プレシーズンや冬季強化期間では高強度トレーニングに伴う疲労蓄積によりスプリントパフォーマンス低下が生じやすい。そこで本研究では、ドリブルを伴うresisted sprint training(RST)が高強度トレーニング期間中のスプリントパフォーマンスに与える影響を検討した。
【方法】
対象は関西大学サッカーリーグ1部所属大学男子サッカー選手23名とした。対象群(CON)(n=12)は負荷なしドリブルスプリント、RST群(n=11)は体重20%負荷のスレッド付きドリブルスプリントを2週間で計9回実施した。RSTはウォーミングアップ後、チーム練習前に30m×5本実施した。期間の前後にパフォーマンス測定を行い、効果を検討した。測定項目は通常スプリント、ドリブルスプリント、アロウヘッドアジリティであった。統計解析はSPSSを用いて正規性・等分散性を確認し、二元配置分散分析により行った。本研究はびわこ成蹊スポーツ大学倫理審査委員会の承認を得て行った。
【結果】
通常スプリントでは5m(p=0.024)、10m(p=0.019)、20m(p=0.007)、30m(p=0.007)で時期×条件の交互作用が認められた。30mではCONが4.11±0.11秒から4.34±0.16秒へ低下した一方、RST群は4.13±0.21秒から4.17±0.21秒の低下に留まった。ドリブルスプリントおよびアジリティでは交互作用は認められなかった。
【考察】
高強度トレーニング期間では疲労蓄積によりスプリントパフォーマンス低下が生じることが報告されている。一方、RSTは加速局面に必要な前傾姿勢や水平方向への力発揮を強調することが知られている。本研究では,RSTによる加速刺激が、高強度期間のスプリント能力維持に寄与し、パフォーマンス低下抑制につながった可能性が示された。
プレシーズンや冬季強化期間では高強度トレーニングに伴う疲労蓄積によりスプリントパフォーマンス低下が生じやすい。そこで本研究では、ドリブルを伴うresisted sprint training(RST)が高強度トレーニング期間中のスプリントパフォーマンスに与える影響を検討した。
【方法】
対象は関西大学サッカーリーグ1部所属大学男子サッカー選手23名とした。対象群(CON)(n=12)は負荷なしドリブルスプリント、RST群(n=11)は体重20%負荷のスレッド付きドリブルスプリントを2週間で計9回実施した。RSTはウォーミングアップ後、チーム練習前に30m×5本実施した。期間の前後にパフォーマンス測定を行い、効果を検討した。測定項目は通常スプリント、ドリブルスプリント、アロウヘッドアジリティであった。統計解析はSPSSを用いて正規性・等分散性を確認し、二元配置分散分析により行った。本研究はびわこ成蹊スポーツ大学倫理審査委員会の承認を得て行った。
【結果】
通常スプリントでは5m(p=0.024)、10m(p=0.019)、20m(p=0.007)、30m(p=0.007)で時期×条件の交互作用が認められた。30mではCONが4.11±0.11秒から4.34±0.16秒へ低下した一方、RST群は4.13±0.21秒から4.17±0.21秒の低下に留まった。ドリブルスプリントおよびアジリティでは交互作用は認められなかった。
【考察】
高強度トレーニング期間では疲労蓄積によりスプリントパフォーマンス低下が生じることが報告されている。一方、RSTは加速局面に必要な前傾姿勢や水平方向への力発揮を強調することが知られている。本研究では,RSTによる加速刺激が、高強度期間のスプリント能力維持に寄与し、パフォーマンス低下抑制につながった可能性が示された。
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