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[13ア-KL-1]Assistive Technologies to Enhance Sports Activities for Children with Severe Disabilities

*Kenichi Tanaka1 (1. CIAO:Support Lab for the Quality of Life of People with Special Needs)
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<演者略歴>
約30年にわたり、特別支援学校教員として主に肢体不自由児を中心に教育実践を行う。教員を早期退職し、一般社団法人障害児・者QOLサポートラボCIAOを設立、同法人の代表として、現職教員や当事者などを対象に学校支援、生活余暇支援、パラスポーツ支援などを行う。
パラスポーツ、とりわけパラリンピック競技においては、最先端の競技用車いすや義足などのテクノロジーとアスリートの身体能力が融合することで、驚異的なパフォーマンスが発揮され、多くの人々にインスピレーションを与えてきた。一方で、障害者を対象とした際のスポーツ実施率の伸び悩みという現状も存在する。特に障害が重度になるほどその傾向は高くなる。スポーツ庁の調査(2024)では、重度障害者のスポーツ参加における課題として、「重度障害者が運動・スポーツ等に参加するのは難しいという先入観により、出会いや気づきの機会が制限されている」と指摘されている。
 障害の多様化・重度化が進む現代において、重度障害者がスポーツ活動に参加するためには、当事者の認知的側面や運動機能などの実態を適切に把握し、わずかな動きの拡大や、随意的に動かせる部位・機能の活用など、誰もが公平にスポーツに出会い、参加できる「合理的配慮」が不可欠である。具体的には、視線入力や微細な動きに反応するスイッチといった支援機器・支援技術(Assistive Technology:AT)を適切に活用し、当事者の<できた><やりたい><楽しい>を支援していくことが重要となる。
 本企画では、長年にわたり肢体不自由教育の最前線で実践を重ね、現在は障害当事者の自己実現を支える一般社団法人を率いる演者より、様々なATの活用事例について実演(体験)を交えて紹介する。さらに、単なる技術活用にとどまらず、スポーツを通じて重度障害者の生活の質(Quality of Life:QOL)をサポートすることの本質的な意義について議論を深める。

<参考>スポーツ庁(2024)令和5年度「障害者スポーツ推進プロジェクト(実態把握が十分でない障害種の方のスポーツ実施に関する現状把握調査)」重度障害者に関する調査 調査報告書

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