Presentation Information
[競技スポーツ-A-05]映像遮蔽法を用いた卓球サービスにおける回転偽装に寄与する動作の検討(コ)
*Shu Sakata1, Kazuto Yoshida2 (1. Juntendo University Graduate School of Health and Sports Science, 2. Juntendo University Graduate School)
卓球の指導場面では、サーバーが打球後にフェイント動作を行うことで、レシーバーの回転判別を困難にすると言われている。しかし、「サーバーのどのような動作が有効か」に関する実験的検討は見られない。
著者らは、時間遮蔽法を用いて、サービス打球後のフェイント動作とレシーバーの回転判別との関係を検討してきた。従来の方法では、ある時間以降の映像をまとめて遮蔽したため、レシーバーの回転判別に影響を及ぼす具体的な動作を明らかにすることが難しいという課題があった。そこで本研究では、打球後のフェイント動作の一部動作を対象に、イベント遮蔽と時間遮蔽を組み合わせた方法を用いて、卓球サービスにおける回転偽装に寄与する動作を探索的に検討することを目的とした。
参加者は大学卓球選手18名とした。試技では、モニターに映し出されるサービス動画を観察し、回転判別を行わせた。実験で用いたサービス動画は、レシーバーの回転判別を困難にする打球後のフェイント動作を行うことができるサーバー1名によるサービスを、レシーバー視点から撮影したものであった。サービスは、フェイント動作の有無と回転の種類(上回転系、下回転系)を組み合わせた4種類とした。サービス動画の提示は、20試技(4種類×5試技)を、(1)遮蔽なし条件、(2)遮蔽あり条件の2条件とし、条件ごとに実施した。条件の実施順はランダムとした。実験では、回転判別の正答率、サービス打球から回転判別までの時間(反応時間)、および回転判別に対する確信度に関するデータを収集した。
現在、データ収集中である。今回の発表では、映像遮蔽条件の違いによる回転判別の変化をもとに、卓球サービスにおける回転偽装の成立機序について考察する予定である。
著者らは、時間遮蔽法を用いて、サービス打球後のフェイント動作とレシーバーの回転判別との関係を検討してきた。従来の方法では、ある時間以降の映像をまとめて遮蔽したため、レシーバーの回転判別に影響を及ぼす具体的な動作を明らかにすることが難しいという課題があった。そこで本研究では、打球後のフェイント動作の一部動作を対象に、イベント遮蔽と時間遮蔽を組み合わせた方法を用いて、卓球サービスにおける回転偽装に寄与する動作を探索的に検討することを目的とした。
参加者は大学卓球選手18名とした。試技では、モニターに映し出されるサービス動画を観察し、回転判別を行わせた。実験で用いたサービス動画は、レシーバーの回転判別を困難にする打球後のフェイント動作を行うことができるサーバー1名によるサービスを、レシーバー視点から撮影したものであった。サービスは、フェイント動作の有無と回転の種類(上回転系、下回転系)を組み合わせた4種類とした。サービス動画の提示は、20試技(4種類×5試技)を、(1)遮蔽なし条件、(2)遮蔽あり条件の2条件とし、条件ごとに実施した。条件の実施順はランダムとした。実験では、回転判別の正答率、サービス打球から回転判別までの時間(反応時間)、および回転判別に対する確信度に関するデータを収集した。
現在、データ収集中である。今回の発表では、映像遮蔽条件の違いによる回転判別の変化をもとに、卓球サービスにおける回転偽装の成立機序について考察する予定である。
Comment
To browse or post comments, you must log in.Log in
