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[本部企画-S1-3]Creating New Sporting Communities Through Local Government InitiativesCurrent Status and Future Prospects for Kitahiroshima City's Ballpark Concept

*Kiyofumi Shiba1 (1. Kitahiroshima City)
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<演者略歴>
平成 8(1996)年4月 広島町入庁。かねてより室内練習場の誘致において北海道日本ハムファイターズの接点を持ち、官民連携による北広島市総合運動公園整備の検討調査を開始し、北海道日本ハムファイターズとも意見交換を重ね、平成30(2018)年3月にボールパーク候補地として内定となる。同年4月ボールパーク推進課長に就任、令和 7年(2022年)4月 経済部長(兼 ボールパーク連携推進室 室長)として現在に至る。
自治体が推進する新しいスポーツ・コミュニティの創造に向けて、北広島市におけるボールパーク構想の立案過程とその内容、さらには、プロスポーツを核としたまちづくりと成果の展望について、柴氏に具体的な事例を提示してもらう。急速な少子高齢化や過疎化が進む北海道において、定住人口や交流人口の増加を通じ、いかに住民のウェルビーイングを伴う地域活性化を促進するかは、自治体のまちづくりにおける大きな目的である。
 現在、北広島市では、プロ野球のスタジアム「エスコンフィールドHOKKAIDO」を核とした多目的エリア「Fビレッジ」を拠点とした新しいスポーツ・コミュニティ構想を実践している。全国にスタジアムを有する地域は多いものの、地域活性化への成功は必ずしも多くない。そのような中、本計画は、官民連携による総合運動公園整備検討調査からはじまり、プロの試合も可能な野球場について意見交換を重ねた結果、ボールパーク候補地として内定となったものである。また、現在ではフェーズⅠとして、新球場建設及び周辺施設設備の整備であるが、今後フェーズⅤまでボールパーク整備計画が立案されており、それらに伴って住民各層へのスポーツ機会による健康なライフスタイルの享受や、特色ある教育環境の提供、まちづくり計画への反映も意図している。
 こうした官民連携による具体的な取り組みは、今後のスポーツによるまちづくりの政策実現の方法論として、有益な示唆を与えるものと考えられる。開業2年が経過しその効果は各所に如実に表れており、今後も引き続き地域の持続的成長を可能とすべく都市経営の強化や推進、自治体のポテンシャルを最大化しブラン価値を向上させるためにどのように考えているのか、自治体の立場から述べるものである。

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