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[08測-口-04]ゴール型およびネット型球技スポーツ選手の運動能力の発達の違いフィールドホッケー選手とバレーボール選手の3年間の縦断的調査
*Kosaku Tanaka1, Takashi Kawabata1, Yohei Takai2 (1. International Pacific University, 2. National Institute of Fitness and Sports in Kanoya)
【背景】ユース年代のアスリートは,習慣的に実施しているスポーツによって運動能力の発達が異なる(Hoshikawa et al., 2010).球技スポーツではゴール型スポーツとネット型スポーツがあり,競技中の運動特性が異なる.例えば,バレーボール(VB)では跳躍動作が多く,~1.94m/sの低速度域における移動距離が多い(Figueira et al., 2025).他方,フィールドホッケー(FH)では,直線走や方向転換走が多く,その速度は7m/sを超えるものもある(Goods et al., 2024).これらの知見は,ゴール型とネット型のスポーツで運動能力の発達が異なる可能性がある.そこで本研究では,ゴール型スポーツの選手はスプリント能力が,ネット型スポーツの選手は跳躍能力が特異的に発達するという仮説を検証した.
【方法】対象者は全国大会出場レベルの男子FH選手12名とVB選手11名とした.すべての対象者は,20m走,垂直跳び,リバウンドジャンプ,無酸素パワーテストを,1年に1回の頻度で測定した.線型混合モデルを用い,固定効果として群,年齢,および両変数の交互作用をモデルに設定した.
【結果および考察】20m走タイムでは,群と年齢における主効果および交互作用が認められた.20m走タイムは両群とも年齢に伴って短縮したが,FH選手のほうがVB選手よりも短縮した.その他の変数では年齢による主効果は認められたものの,群と年齢の間には有意な交互作用はみられなかった.リバウンドジャンプは,年齢に関係なくVB選手のほうがFH選手よりも有意に高かった.以上より,ゴール型スポーツ選手はネット型スポーツ選手と比較するとスプリント能力が特異的に発達する可能性が分かった.
【方法】対象者は全国大会出場レベルの男子FH選手12名とVB選手11名とした.すべての対象者は,20m走,垂直跳び,リバウンドジャンプ,無酸素パワーテストを,1年に1回の頻度で測定した.線型混合モデルを用い,固定効果として群,年齢,および両変数の交互作用をモデルに設定した.
【結果および考察】20m走タイムでは,群と年齢における主効果および交互作用が認められた.20m走タイムは両群とも年齢に伴って短縮したが,FH選手のほうがVB選手よりも短縮した.その他の変数では年齢による主効果は認められたものの,群と年齢の間には有意な交互作用はみられなかった.リバウンドジャンプは,年齢に関係なくVB選手のほうがFH選手よりも有意に高かった.以上より,ゴール型スポーツ選手はネット型スポーツ選手と比較するとスプリント能力が特異的に発達する可能性が分かった.
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