講演情報

[1K04]福島第一原子力発電所における生体遮へいの放射能濃度の推定に関する研究(1) 課題とアプローチ

*駒 義和1、岡田 尚1、高畠 容子1、石神 努2、杉田 武志2、岡本 力2、関 優哉2、根本 拓紀2 (1. 日本原子力研究開発機構、2. NAIS株式会社)

キーワード:

福島第一原子力発電所、放射性廃棄物、放射化生成物、生体遮へい、推定

原子炉の運転中に生体遮へいコンクリートは中性子線によって放射化し、廃棄物管理上の取り扱いを決定するために放射能濃度の評価が必要である。東京電力福島第一原子力発電所では調査や分析試料の採取が難しく、計算コードによる解析評価が有効かつ不可欠である。放射化コンクリートの放射能を推定するための技術的な課題とアプローチを報告する。

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