講演情報

[1L10]原子力施設の廃止措置の最適化に係る研究(6) 解体実績の被ばく評価

*井口 幸弘1、川崎 大介1、柳原 敏1、峰 明誠1、香田 有哉2、友田 光一2 (1. 福井大、2. JAEA)

キーワード:

原子力施設、廃止措置、最適化、被ばく評価、放射線レベル

最適な廃止措置戦略の立案のため、総費用を指標とした評価研究を行ってきた。このうち、解体実績による被ばく評価は、作業人工数を予測する上で、重要な要素の一つである。新型転換炉原型炉ふげんは、2008年より放射線レベルの異なる多様な施設を解体してきており、この被ばく実績を分析することによって、より現実的な予測評価に資することができる。

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