講演情報

[1N04]リチウム同位体分離への疑似移動層プロセスの適用性評価(2)

*杉山 貴彦1、香村 迅1、加藤 昌太朗1 (1. 名大)

キーワード:

リチウム、同位体分離、疑似移動層、大量製造

リチウム6または7を濃縮した同位体比調整材料の需要が高まっている.環境負荷が小さく大量製造に適用できる同位体分離方法の開発を目的として,疑似移動層プロセスの適用性を評価した.90 %に濃縮したリチウム6を年間100 kg製造するために必要な吸着カラムの直径と全長は,50 cm,約400 mと見積もられた.

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