講演情報

[1O10]核燃料の超高温その場観察技術の開発(5) 走査型透過X線顕微鏡の開発と模擬試料Zr-Y2O3への適用

*芝田 悟朗1、矢板 毅1,2、小無 健司3、吉田 健太3、有田 裕二4 (1. JAEA、2. QST、3. 東北大、4. 福井大)

キーワード:

核燃料、走査型透過X線顕微鏡、化学分析、顕微分光、放射光

超高温に加熱した核燃料材料の化学種および酸化還元状態を数十nmの空間分解能で分析する手法として、JAEA専用ビームラインSPring-8 BL23SUにおいて、走査型透過X線顕微鏡装置の開発を行った。本講演ではその性能評価および、模擬試料Zr-Y2O3中の酸素の化学状態を分析した結果について発表する。

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