講演情報

[2G13]原子炉構造レジリエンスを向上させる破損の拡大抑制技術の開発(32) 過大地震時のレジリエンス向上策の有効性評価

*栗坂 健一1、西野 裕之1、山野 秀将1 (1. 日本原子力研究開発機構)

キーワード:

レジリエンス向上策、過大地震、フラジリティ評価、事故シーケンス、炉心損傷頻度

過大地震時における原子炉容器について、座屈を機能喪失とみなした従来評価から疲労破損を機能喪失とみなす評価の改善をレジリエンス向上策とみなし、これを考慮した地震時の機能喪失確率(フラジリティ)を評価するとともに、炉心損傷頻度の低減効果の定量化により同向上策の有効性を評価した。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン