講演情報

[2K10]ケイチタン酸(CST)吸着材の長期通水挙動

*加藤 徹也1、土方 孝敏1、久保田 将史2、鈴木 康浩2 (1. 電中研、2. 東電HD)

キーワード:

福島第一原子力発電所、吸着材、ケイチタン酸、長期通水、カラム差圧

福島第一原子力発電所のSARRY-Ⅱなどの水処理設備では、CsとSrを除去するために、ケイチタン酸(CST)の吸着材を用いている。吸着材の性能向上により吸着塔の長期運転が可能となったが、破過に至るより前に差圧が大きくなる場合がある。そこで、CSTの長期通水試験を実施し、通水前後のCSTをSEMなどで分析し、カラム差圧の上昇の要因を調べた。

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