講演情報

[2L02]燃料デブリ分析のための超微量分析技術の開発(27) 球面収差補正透過電子顕微鏡を用いた模擬デブリの微細組織評価 (Ⅱ)

*吉田 健太1、松尾 悟1、風間 裕行2、本間 佳哉1、小無 健司1、永井 康介1、三浦 祐典3、樋口 徹3 (1. 東北大学、2. 大阪大学、3. NFD)

キーワード:

模擬燃料デブリ、(U、Zr)O2、透過電子顕微鏡

燃料デブリの生成時の温度や雰囲気の推定のために必要な構造・組成情報を取得することを目的として、 模擬燃料デブリ表面の酸化鉄粒子の結晶構造、(U, Zr)O2粒界層中のFeクラスターの原子構造を球面収差補正透過電子顕微鏡(AC-TEM)を用いて調べた。

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