[2N01-03] 蒸発乾固

9:30 〜 9:45

[2N01] 再処理工場の重大事故に係る重要現象に関する評価手法の高度化（D-12）水-硝酸2 成分溶液に対するエアロゾル吸湿モデルの開発

*藤原 大資¹、京 久幸¹、我那覇 功也¹、白井 浩嗣¹、小玉 貴司²、玉内 義一²、佐藤 直弥² (1. テプシス、2. 日本原燃)

キーワード：

蒸発乾固、FATE、エアロゾル吸湿、Mason方程式、Kelvin効果、塩効果、Fuchs補正

蒸発乾固事故評価コードFATE の整備において重要となるエアロゾル吸湿モデルを開発した。当該モデルはMason 方程式の溶媒を水-硝酸２成分溶液に拡張し、且つKelvin 効果、塩効果、及びFuchs 補正を取り込んだものである。