講演情報

[3E13]ナトリウム冷却高速炉の炉心損傷事故時の制御棒材の共晶溶融挙動に関する研究(39) 電磁浮遊法によるその場観察と急冷法を組み合わせた30mass%B4C含有SUS316Lの凝固過程の解明

*福山 博之1、東 英生1、大塚 誠1、安達 正芳1、山野 秀将2 (1. 東北大、2. JAEA)

キーワード:

ナトリウム冷却高速炉、炭化ホウ素、ステンレス鋼、凝固過程、その場観察

本研究は、ナトリウム冷却高速炉の炉心損傷事故における制御棒材(炭化ホウ素:B4C)と原子炉構造材(ステンレス鋼:SS)の共晶反応挙動を模擬するモデル構築に向けた基礎研究の一環である。本研究では、電磁浮遊法によるその場観察と急冷法による組織観察を組み合わせ30mass%B4C含有SUS316Lの凝固過程について調査した結果について報告する。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン