講演情報

[3G14]塩化物溶融塩高速炉のフィージビリティー研究 (IV)(9) 腐食挙動試験及び解析

*渡邉 崇1、鈴木 祐太1、後藤 琢也1 (1. 同志社大)

キーワード:

溶融塩化物、ハステロイN、腐食解析、高温ラマン分光分析

液体燃料として溶融塩化物を用いる溶融塩炉では、溶融塩化物/構造材料界面での腐食現象の制御が重要となる。本発表では、構造材料の候補であるハステロイ合金ついて、FP生成物となり得る4f元素(NdCl3,SmCl3, GdCl3, EuCl3, YbCl3等)が与える腐食への効果を明らかにするために、系統的な腐食挙動解析を電気化学インピーダンス測定や分極測定、および高温ラマン分光分析により行った。

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