講演情報

[3I01]NuScale "VOYGRTM"の開発実証(8)原子炉建屋モジュール工法の構造成立性確認並びに現地施工課題

*北島 遼1、森本 泰臣1、佐藤 友喜1、山根 建治1、片岡 俊二1、須川 史崇2、伊吹 豪太2、小池 大介3、Boyadjian Paul4 (1. 日揮グローバル、2. 大林組、3. IHI、4. NuScale Power)

キーワード:

SMR、NuScale、VOYGR、Modularization、EPC、鋼板コンクリート構造、NExIP

日揮グローバルが一部プラントに採用しているモジュール工法は、プラント設備を建設現場に比較し設備・人員が整っている場所で製作することにより、建設現場におけるリスクを先取りし、対策が講じやすくなること、建設現場における作業量の低減により現地建設工期の短縮が図れるメリットがある。競争力向上を目的に日揮グローバルはNuScale VOYGRTMの原子炉建屋にモジュール工法の適用を検討しており、本稿では検討中の建屋モジュールの構造強度面での成立性確認状況を説明するとともに、建屋モジュール現地建設時の技術的課題に触れる。

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