セッション詳細
[[F]4202-1pm]流れを制する分子機能デザイン
2025年3月26日(水) 13:00 〜 15:40
[F]4202(第4学舎 4号館 [2階] 4202)
物質やエネルギーの流れを制御することは、物性や触媒など様々な機能発現を狙う上で重要な課題となっている。その解決に向けて、無機、錯体、界面、超分子など幅広い化学分野において、異方的かつ階層的な構造設計を施した材料開発が進められている。本企画では、研究者独自の目線で拓いてきた異方的な構造と機能の相関に関する最新の成果を共有することで、流れを能動的に制御可能な新材料開発のための指針について議論する。
[[F]4202-1pm-01]強誘電的ふるまいをするイオン伝導体の開発
○大谷 亮1 (1. 九州大学)
[[F]4202-1pm-02]光電荷輸送の整流化を可能にする錯体/共役系ポリマー複合光触媒デザイン
○中田 明伸1,2 (1. 京都大学、2. JSTさきがけ)
[[F]4202-1pm-03]生体膜間物質透過能を有する超分子チャネルの開発
○佐藤 浩平1 (1. 関西学院大学)
休憩
[[F]4202-1pm-04]金属有機構造体配向薄膜の作製と異方的機能:マクロスケールで配向したミクロ細孔・骨格の利用
○岡田 健司1、深津 亜里紗1、高橋 雅英1 (1. 大阪公立大学)
[[F]4202-1pm-05]超分子錯体の動的過程を制御する
○酒田 陽子1 (1. 名大院工)