[[E]F403-3am] 電解液の革新に基づく新電池開発 | 日本化学会第105春季年会 (2025)

セッション詳細

シンポジウムイノベーション共創プログラム（CIP）：電解液の革新に基づく新電池開発

[[E]F403-3am]電解液の革新に基づく新電池開発

2025年3月28日(金) 9:00 〜 11:40

[E]F403(第2学舎 4号館 [4階] F403)

座長、シンポジウム関係者：山田裕貴、保科圭吾

リチウムイオン電池等の蓄電池における電解液は、イオン輸送に加えて界面形成という重要な役割を担っており、電池の性能を決定する重要な構成材料です。近年、これまでに使用されてきた一般的な電解液とは異なる溶媒和構造や電気化学機能、イオン輸送メカニズムを有する革新的な電解液開発が活発に行われています。新規電解液により、電池の高エネルギー密度化や高安全化、大電流特性の向上などが期待されています。本セッションでは革新的な電解液の開発や、その機能発現機構の解明、次世代電池への適用などについて議論します。

本セッションは午前、午後に実施されます。
聴講後のアンケートへのご協力をお願いいたします。

9:00 〜 9:05

開会挨拶

9:05 〜 9:35日本語依頼講演

[[E]F403-3am-01]イオン液体を用いたレアメタルフリー蓄電池の開発

○山本貴之¹ (1. 京都大学)

9:35 〜 10:05日本語依頼講演

[[E]F403-3am-02]パナソニックエナジーの電池戦略と電解液技術開発

○出口正樹¹ (1. パナソニックエナジー株式会社)

10:05 〜 10:35日本語依頼講演

[[E]F403-3am-03]自動実験ロボットとデータ科学的手法を活用した多成分電解液材料の探索

○松田翔一¹ (1. 物質・材料研究機構)

10:35 〜 10:40

休憩

10:40 〜 11:40日本語基調講演

[[E]F403-3am-04]イオン液体電解液による蓄電デバイスと宇宙用途への展開

○石川正司¹ (1. 関西大学)

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