セッション詳細

[[E]F401-4am]マテリアルズ・インフォマティクスの実践的応用:多元素化による未踏機能の創出

2025年3月29日(土) 9:00 〜 11:40
[E]F401(第2学舎 4号館 [4階] F401)
化学分野の材料開発はこれまで経験と勘に裏打ちされた実験的手法が中心的な役割を果たしてきましたが,新物質の発見から実用化までに長い時間とコストを必要とします。蓄積された多くのデータ・情報を駆使して所望の構造・材料候補を導き出すデータ駆動型科学,マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の重要性が益々高まるなか,材料開発現場では,概念や理論の構築に留まらず,MI戦略を実践に移す段階にきました。本セッションでは,多元素化による未踏機能の開拓と材料創製インフォマティクスを主眼に,ハイスループット実験・計算やデジタル技術を駆使する,MI応用の新潮流に焦点をあて最新の研究成果について講演頂きます。

開会挨拶

[[E]F401-4am-01]ナノ材料の界面・構造制御プロセスサイエンスプロジェクト

○阿尻 雅文1 (1. 東北大学)

[[E]F401-4am-02]硫化物系Liイオン導電体の開発;組成複雑化とデータベース

○堀 智1 (1. 東京科学大学)

休憩

[[E]F401-4am-03]多元素ナノ物質開発と触媒への応用

○草田 康平1 (1. 京大)

[[E]F401-4am-04]ハイエントロピー固固界面イオニクス

○是津 信行1 (1. 信州大学)

[4E_F40101-04-7add]インキュベーションタイム