日本化学会 第105春季年会 (2025)

日本化学会　女性化学者奨励賞は、2012年に発足し、これまでに24人が受賞しました。これまでの受賞者は、賞の授与後に官学を中心として、主要なポストへと昇進し、化学に限らず、日本の学術界を牽引する存在となっています。この度の講演会「女性化学者の挑戦と未来」では、これまでの受賞者の活躍を振り返るとともに、今後の化学の発展の方向性についての展望について講演していただきます。また、女性化学者が直面する課題や今後の化学、及び学術界でのダイバーシティーに関する展望についても議論を深めることを目的とします。そして、次世代の女性化学者へのメッセージを共有する場としたいと考えています。
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