セッション詳細

[[G]3201-4pm]ルミネッセンス化学アンサンブル:多様なトライボ-, ピエゾ-, およびメカノルミネッセンス材料の最前線

2025年3月29日(土) 13:00 〜 15:40
[G]3201(第4学舎 3号館 [2階] 3201)
外部からの機械的刺激(摩擦、圧力、変形など)によって材料が光を発するトライボルミネッセンス、ピエゾルミネッセンス、メカノルミネッセンスは、多様な材料に見られる重要な現象でありながら、それぞれの発光現象が個別に捉えられた経緯から、共通理解は進んでおらず、その発光メカニズムは依然として未解明の部分を含んでいる。本講演会では、世界最先端の研究成果を有する研究者が一堂に会し、無機、有機、錯体、高分子材料など異なる材料間での共通点や独自性を明らかとする。これにより、革新的な発光材料の設計や次世代デバイスの開発に向けた新たな展望を開くことを目指す。

開会挨拶

[[G]3201-4pm-01]希土類錯体結晶内の歪増幅に伴う化学反応と発光発現

○長谷川 美貴1 (1. 青山学院大学)

[[G]3201-4pm-02]応力発光材料とその応用研究 -ひずみ分布可視化が拓く設計・予測の革新、と新機能:静電気発光の開拓まで-

○寺崎 正1 (1. 国立研究開発法人産業技術総合研究所)

[[G]3201-4pm-03]分子結晶の力学刺激応答発光と微小領域の力学特性

○平井 悠一1 (1. 国立研究開発法人物質・材料研究機構)

[[G]3201-4pm-05]Photoluminescent metal complexes as new tools for mechanoresponsive materials

0 (1. Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University)

[[G]3201-4pm-06]ラジカル反応に基づく蛍光性メカノクロミック高分子の設計

○大塚 英幸1 (1. 東京科学大)

閉会挨拶