セッション詳細

[SY42]EVTにおける残存問題、血栓を解剖する

2025年7月19日(土) 8:30 〜 10:00
第2会場(5F,OICC)
座長:仲間 達也(東京ベイ・浦安市川医療センター 循環器内科),宮本 明(総合高津中央病院 心臓血管センター)
EVTにおける血栓病変は、急性・亜急性・慢性を含み、明確な治療方法をつかめずにいる。近年、血栓吸引カテーテルが承認されたが、厳格な施設基準・症例選択が義務付けられ、CVIT会員の元に十分には届いていない。なぜ難しいのか?今後どうなるのか?議論する。

[SY42-1]PADにおける血栓の病理とイメージング

鳥居 翔 (東海大学医学部付属病院 循環器内科)

[SY42-2]なぜ既存治療では血栓を克服できないのか?不成功例のケースシェア

丹 通直, 浦澤 一史, 三輪 高士, 君島 勇輔, 岩田 周耕, 小原 雅彦, 片桐 真矢 (カレス記念病院 循環器内科)

[SY42-3]やんなきゃよかった慢性血栓病変 ケースシェア

宇都宮 誠 (TOWN訪問診療所 城南院)

[SY42-4]血栓を含む大腿膝窩動脈閉塞病変にステント留置を回避する方法

川崎 大三 (森之宮病院 循環器内科)

[SY42-5]Fogartyが第一選択であり続ける理由とその限界―日本におけるALI治療の未来

原口 拓也 (札幌心臓血管クリニック 循環器内科)

[SY42-6]薬剤で補う血栓病変

福永 匡史 (森之宮病院 循環器内科)

[SY42-7]ALIのIndigoは世界を変える

飯田 修 (社会医療法人大阪国際メディカル&サイエンスセンター 大阪けいさつ病院 循環器内科)

[SY42-8]急性亜急性へのMechanical Thrombectomy

藤原 昌彦1
築澤 智文1, 矢津 優子2 (1.医療法人徳洲会 野崎徳洲会病院 循環器内科, 2.医療法人徳洲会 野崎徳洲会病院 臨床工学科)