セッション詳細
イブニングセミナー4「アミロイドPET古今東西~画像でみる病態・病理:開発から臨床まで~」
2025年11月21日(金) 17:50 〜 18:40
第5会場(朱鷺メッセ 3F 中会議室302A)
座長:今林 悦子(日本イーライリリー株式会社 研究開発・メディカルアフェアーズ統括本部)
共催:日本イーライリリー株式会社 研究開発・メディカルアフェアーズ統括本部
【概要】非侵襲的にアルツハイマー脳病理に迫るアミロイドPETは画期的な技術として2000年当初に登場し、最初のプローブは11C-PiBであった。誕生の裏には高感度なPET技術と病理組織学の融合があった。その後、複数のトレーサーが承認され、診断と治療の橋渡し役として進化を続けている。治験参加者選定に用いられ、アミロイドPETなくしては、抗Aβ抗体薬の開発はなかった。現在、臨床において、抗Aβ抗体薬の導入判断に用いられており、今後治療の評価としての利用も始まる。本セッションでは画像で病理、病態を想定することの意義、開発の歴史、臨床利用の実際についてエキスパートのメッセージを受け、演者聴衆双方向でのディスカッションを目指す。
[ES4-1]アミロイドPET古今東西~画像でみる病態・病理:開発から臨床まで~
○今林 悦子 (日本イーライリリー株式会社 研究開発・メディカルアフェアーズ統括本部)
[ES4-2]アミロイドPET古今東西~画像でみる病態・病理:開発から臨床まで~
○德丸 阿耶 (東京都健康長寿医療センター 放射線診断科)
[ES4-3]アミロイドPET古今東西~画像でみる病態・病理:開発から臨床まで~
○石井 賢二 (東京都健康長寿医療センター研究所 神経画像/AI 診断システムチーム)
