セッション詳細

シンポジウム4「疫学研究の知見に基づく認知症発症/認知機能低下のリスク低減」

2025年11月21日(金) 8:50 〜 10:50
第5会場(朱鷺メッセ 3F 中会議室302A)
座長:小原 知之(九州大学大学院医学研究院 精神病態医学),篠原 もえ子(金沢大学医薬保健研究域医学系 脳神経内科学)
欧米を中心とした認知症の疫学研究から認知症の発症には生活習慣病や生活習慣が密接に関連することが明らかとなっている。本シンポジウムでは、岩手県矢巾町、愛媛県中山町、福岡県久山町、大分県臼杵市の地域高齢住民を対象とした認知症の疫学研究で得られた最新の知見を紹介する。また、既報の研究から認知症発症や認知機能低下のリスク低減を図るには単一因子の管理だけでは不十分であることが明らかとなっている。そこで、わが国の地域高齢住民を対象に複数因子の管理を通じた介入研究を行っているJ-MINT PRIME Tamba研究からの知見も紹介したい。本シンポジウムを通じて日本人における認知症や認知機能低下のリスク低減に必要なことを学んで頂ければ幸いである。

[SY4-1]認知症発症のバイオマーカー探索:久山町研究

小原 知之1, 二宮 利治2 (1.九州大学大学院医学研究院 精神病態医学, 2.九州大学大学院医学研究院 衛生・公衆衛生学)

[SY4-2]YAHABA study

石塚 直樹, 前田 哲也 (岩手医科大学 内科学講座 脳神経内科・老年科分野)

[SY4-3]伊予市中山町調査から考える認知症発症/認知機能低下のリスク低減

伊賀 淳一 (愛媛大学大学院精神神経科学講座)

[SY4-4]高齢者の認知機能低下のリスク低減に効果的な生活習慣~USUKI STUDYの成果~

木村 成志 (大分大学医学部神経内科学講座)

[SY4-5]認知症予防を目指した多因子介入研究(J-MINT)で明らかになったこと

櫻井 孝, 荒井 秀典 (国立長寿医療研究センター)