セッション詳細
ランチョンセミナー13「認知症診療の継続性を支える~認知症初期集中支援チーム、在宅医療、マルチデイ製剤の可能性~」
2025年11月22日(土) 12:20 〜 13:10
第5会場(朱鷺メッセ 3F 中会議室302A)
座長:粟田 主一(東京都健康長寿医療センター 認知症未来社会創造センター/社会福祉法人浴風会 認知症介護研究・研修東京センター)
共催:東和薬品株式会社
【概要】高齢化が進む中、認知症の人が住み慣れた地域で暮らし続けるためには、初期からの介入と診療の継続性が鍵となる。当院は神奈川県平塚市からの委託を受け、認知症初期集中支援チームの活動を展開している。独居や家族による支援が乏しいケースも多く、在宅医療の導入や服薬管理の工夫が求められている。本講演では、初期支援チームや在宅医療の現場にフォーカスし、在宅医療におけるマルチデイ製剤(リバルエンⓇLAパッチ)の活用事例も紹介する。認知症診療の継続性をいかに支えるかについて、アウトリーチの有用性の視点から考察する。
[LS13]認知症診療の継続性を支える~認知症初期集中支援チーム、在宅医療、マルチデイ製剤の可能性~
○内門 大丈 (医療法人社団彰耀会 メモリーケアクリニック湘南)
