セッション詳細

[OS11]オンデマンドシンポジウム11:ACPを地域で始めるための現状確認ツールIMADOKO~各地域からの報告~(公募企画)

座長:大井 裕子(おおい在宅緩和ケアクリニック),伊賀 勝康(北海道民医連 勤医協苫小牧病院)
これまで緩和ケアの現場では普段の会話の中で自然に「これからのことを話し合う」ということを実践してきた。しかし、高齢多死社会を迎え、多くの人生の最終段階を迎える患者に対して、対応できる人材の育成は追いついていない。さらに、病院や地域でACPの実施が義務づけられて以降、何か重大なことを伝えることやDNARの話しをすることと混同され、取り組みに困難感を抱える医療従事者も増えている。
そもそも人生の大先輩を目の前に、家族を亡くした経験がない若い医療従事者が看取りを踏まえた話し合いに困難感を感じることは当たり前とも言えるが、それでも対話を始めなければならない。
そのような現状の中、まずは患者や家族の話を聴き対話を始めることを可能にする現状確認ツールIMADOKOの活用が広がっている。
このセッションでは各地域の取り組みを紹介し、ACPをめぐる各現場の患者や家族とのコミュニケーションの課題についてもディスカッションできる場としたい。

閲覧にはパスワードが必要です

[OS11-1]訪問看護における現状ツール「IMADOKO」導入の効果と地域展開

中村 恵 (AGO株式会社みのり訪問看護ステーション)
1995年 国立国際医療研究センター病院付属看護学校卒業
1995年 国立国際医療研究センター病院
2002年 国立がん研究センター東病院
2015年 AGO株式会社みのり訪問看護ステーション

[OS11-2]現状確認ツール「IMADOKO」の実践と地域・多職種へ広げるための活動について

中村 幸伸 (つばさクリニック)
2002年鳥取大学医学部医学科卒業
2002年財団法人倉敷中央病院
2007年新宿ヒロクリニック
2009年つばさクリニック開院/2014年つばさクリニック岡山開院/2025年つばさクリニック玉島開院

[OS11-3]苫小牧地域での人生会議ACPを語れる文化をつくるための取り組み
〜現状確認ツール「IMADOKO」を地域の共通言語に〜

伊賀 勝康, 松下 直彦, 松本 巧 (勤医協苫小牧病院 在宅診療部)
1996年 旭川医科大学卒業
1996年 勤医協中央病院  
1998年 勤医協室蘭診療所 
2004年 勤医協苫小牧病院 
2010年 勤医協苫小牧病院  在宅診療部 部長

プライマリケア連合学会認定医
プライマリケア連合学会認定指導医
在宅専門医