セッション詳細

[SY03]シンポジウム03:在宅医療の研究への取り組み方と論文執筆の方法について-エキスパートから学ぶ-(企画:研究委員会)

2026年7月4日(土) 9:00 〜 10:30
第5会場(札幌コンベンションセンター 104+105)
座長:山中 崇(医療法人社団福寿会 慈英会病院),梅垣 宏行(名古屋大学大学院 医学系研究科地域在宅医療学老年科学)
在宅医療の研究を始める際、特に初心者にとって、他の研究者がどのように研究を進め、どのように論文を執筆しているのかを知ることは大きな助けになります。
本シンポジウムでは、日本在宅医療連合学会優秀論文賞を受賞した先生方が、研究の進め方や論文執筆のポイントについて講演します。その後、参加者を交え、研究の進め方、共同研究の方法、論文の書き方など、日頃疑問に思っていることをテーマに、質疑応答を交えながらディスカッションを行います。
本シンポジウムに参加することで、在宅医療研究の進め方や論文執筆の方法を体系的に学ぶことができます。これから在宅医療の研究に取り組みたい方、研究で悩んでいる方、研究ネットワークを広げたい方は、ぜひご参加ください。

[SY03-1]医療ビッグデータを用いた在宅医療の研究~ビッグデータで実現できること~

桵澤 邦男 (国立大学法人東北大学 東北大学病院 メディカルITセンター)
【演者略歴】
学位・専門:
医学博士(東北大学、2011年3月)
データベースを用いた医療介護ビッグデータ解析

略歴:
1997年 国家公務員共済組合連合会 東北公済病院 最終職位:診療情報センター室長
2012年 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 診療情報アナリスト養成分野 講師
2016年 東北大学大学院 医学系研究科・医学部 公共健康医学講座 医療管理学分野 助教
2020年 東北大学大学院 医学系研究科・医学部 公共健康医学講座 医療管理学分野 講師
2024年 東北大学大学院 医学系研究科・医学部 公共健康医学講座 医療管理学分野 准教授
2025年 東北大学病院 メディカルITセンター 准教授

主な研究班:令和7年度
厚生労働省科研費事業「DPCデータを用いた入院医療の評価・検証及びDPCデータベースの利活用に資する研究」分担研究者(研究代表者:伏見清秀教授、東京科学大学)
厚生労働省科研費事業「患者調査の傷病符号付けプロセスの最適化と効率化に資する研究」分担研究者(研究代表者:荒井康夫准教授、北里大学) ほか

利益相反:
なし

[SY03-2]量的研究者が初めて挑んだ質的研究
―在宅医の処方行動を探るプロセスと論文執筆―

舛本 祥一1,2 (1.筑波大学医学医療系, 2.つくばセントラル病院)
2006年 大阪大学医学部医学科卒業
2006-2011年 国立国際医療センター初期研修医、腎臓内科後期研修医
2013年 長崎大学国際健康開発研究科卒業
2018年 筑波大学医学医療系人間総合科学研究科疾患制御医学専攻卒業
2018年~現在 筑波大学医学医療系地域総合診療医学講座 講師、つくばセントラル病院総合診療科

[SY03-3]在宅医療の現場で研究を始めるための現実的アプローチ
― ハードルを“越えずに”続ける研究の実践 ―

今永 光彦 (奏診療所)
2000年順天堂大学医学部卒業。国立病院機構東京医療センター総合内科、大和クリニック、国立病院機構東埼玉病院内科・総合診療科医長などを経て、2021年10月より奏診療所に勤務。