認定制度について
2022年の学術集会より、日本体外衝撃波医学会(旧日本運動器SHOCK WAVE研究会)認定制度がスタートいたしました。後日発行される認定証は、本邦における体外衝撃波治療の総括的な知識を深く理解した上で体外衝撃波を臨床使用されているという一つの証明としてご活用いただけます。
制度概要
受験資格
JAMST会員の医師およびメディカルスタッフ
初回認定条件
下記2つの条件を満たすと初回認定となります。
- 学術集会での単位の取得:基礎講義(1単位)、臨床エビデンス講義(1単位)
- 認定試験合格
更新条件
下記2つの条件を満たすことで認定を更新できます。
- 学術集会での単位の取得:臨床エビデンス講義(1単位)
- 認定試験合格
認定期間
5年間(認定後5年経過前に更新)
認定料
無料(学術集会のプログラムの中でJAMST単位を取れる制度にしているため)
認定までの流れ
1. 本会に参加して、下記プログラムの聴講により、「基礎」および「臨床エビデンス」の単位が各1単位ずつ認定されます。当日現地参加者のみ認定資格を得ることができます。
- 基礎単位対象プログラム:
【特別講演】体外磁気伝達療法(EMTT)(60分) - 臨床エビデンス単位対象プログラム:
【シンポジウムⅠ】ESWTと集中的治療 ~どんな治療を、どんなタイミングで、どのように組み合わせるか~(90分)
2.本会の終了後に実施される認定試験を受験します。
3.認定者へは後日認定のご連絡をいたします。
認定試験について
概要
時間 | 30分(終了次第お帰りいただいて構いません。) |
設問数 | 20問 |
形式 | オンライン・選択方式 |
参考図書 | 「運動器の体外衝撃波治療マニュアル」 編集:日本運動器SHOCK WAVE研究会(JOSST) 発行日:2022年8月30日 発行:日本医事新報社 |
注意事項
- 必ずオンライン試験を実施できる端末(PC/スマートフォン/タブレット等)をお持ちください。