第18回日本てんかん学会関東甲信越地方会

一般演題登録

【一般演題登録に際して】

・ご登録いただく演題内容は、症例報告はもちろんのこと、基礎・臨床研究、各施設でのてんかん診療チームの構築、各地域でのてんかん診療連携、医療システム(連携・移行等)、COVID-19に関する内容、社会的側面・QOLなど、広く募集いたします。医師以外のメディカルスタッフの皆様からの一般演題登録も歓迎いたします。

・会則により「筆頭演者」は日本てんかん学会関東甲信越地方会の正会員であることが必須です。未入会の方は、7月6日までに地方会事務局(NCNP内)にて入会の手続きをお願いいたします。なお、入会される方が日本てんかん学会会員でない場合、地方会評議員の推薦が必要ですが、お近くに評議員がおられない場合は会長推薦とさせていただきますので、主催・運営事務局までメールでご連絡ください。  

【演題登録期間】


2024年5月10日(金)~5月31日(金)正午

                                  6月13日(木) 正午 までに延長しました。

【発表形式】


・日本語口演によるプレゼンテーションです。



【抄録作成要領】


・演題名:80文字以内
・抄録本文:800文字以内
・共著者:14名まで
・所属施設数:10施設まで
・図表の登録:不可
・改行などは、プログラム・抄録集作成の際に都合により編集される可能性がありますのでご了承ください。
・作成していただいた演題名、抄録は、原文のまま「てんかん研究」誌に掲載されます。正確に抄録の作成をお願いいたします。

【利益相反の開示】


・産学連携による臨床研究の適正な推進を図り、科学性・倫理性を担保に遂行された臨床研究成果の発表における中立性と透明性を確保するため、すべての発表者に「利益相反(Conflict of Interest,COI)」の申告、開示を求めています。COI開示をプレゼンテーション内に含めてください。詳細は日本てんかん学会ウェブサイトをご確認ください。
 
①口頭発表におけるCOI状態の開示(申告すべきCOI状態がない場合
②口頭発表におけるCOI状態の開示(申告すべきCOI状態がある場合

【発表対象への倫理的配慮】


・抄録作成にあたって倫理的問題については、「ヘルシンキ宣言」、「医学研究に関する指針」などを遵守解決の上、著者の責任で応募してください。
ヒトを対象とした発表においては、施設の倫理規定に従って、必要に応じて倫理申請とその承認の取得、インフォームド・コンセントの取得などを行ってください。
・動物実験に関しては、実験の行われた施設の倫理委員会が承認した内容であることが必要になります。

【個人情報保護の指針】


・患者のプライバシー保護は医療者に求められる重要な責務です。一方,医学研究において症例報告は医学・医療の進歩に貢献してきており,国⺠の健康,福祉の向上に重要な役割を果たしています。
・本学会において発表される症例報告では,特定の患者個人の同定につながる情報が記載されることなく,プライバシー保護に最大限の配慮がなされるようご留意ください。
 
1)患者個人の特定可能な氏名,入院番号,イニシャルまたは「呼び名」は記載しない。個人特定につながる生検番号,剖検番号,画像情報番号などは削除する。
2)患者住所は記載しない。但し,疾患の発生場所が病態等に関与する場合は区域までに限定して記載することを可とする(東京都文京区など)。
3)日付は,臨床経過を知る上で必要となることが多いので,個人特定につながらないと判断される場合は年月までを記載してよい。
4) 他の情報と診療科名を照合することにより患者が特定され得る場合,診療科名は記載しない。
5)既に他院で診断・治療を受けている場合,その施設名や所在地を記載しない。但し,救急医療などで搬送元の記載が不可欠の場合はこの限りではない。
6)以上の配慮をしても個人が特定される可能性のある場合は,本学術集会発表に関する同意を患者自身 (または遺族か代理人,小児では保護者)から得る。必要に応じて倫理委員会の承認を得る。
7)遺伝性疾患やヒトゲノム・遺伝子解析を伴う症例報告では、最新の「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」による規定を遵守する。
 
【応募演題の諾否】


・応募演題は、第18回日本てんかん学会関東甲信越地方会運営委員会による選考を経て、採否を決定いたします。
・演題の採否は、2023年6月中旬頃にメールにてご連絡いたします。
・発表時間につきましては、大会長にご一任ください。

 

演題登録はこちら