講演情報

[46]干渉顕微鏡による亜鉛電析中のZn2+ 濃度分布のその場測定

*高橋 英寿1、小澤 敬祐2、西川 慶3、上田 幹人4、松島 永佳4 (1. 北大工(学生)、2. 神戸製鋼所、3. 物質・材料研究機構、4. 北大工)

キーワード:

亜鉛電析、干渉顕微鏡、濃度分布

塩化亜鉛溶液を用いて、定電位電析中のカソード近傍を干渉顕微鏡でその場観察を行い、亜鉛イオン濃度変化と析出形態の相関性を調査した。カソード表面のイオン濃度が0mol/Lになるとデンドライト形成が確認された。