講演情報

[HSP23]湯沸かし器で水を早く沸かしたい! 熱源の表面積による水の沸騰時間の違い  Difference Boiling Time of Water Depending on the Surface Area of Heat Source

*大久保 海斗1、佐藤 優磨1、大賀 聡一郎1、山本 拓1 (1. 岡山県立倉敷天城高等学校)

キーワード:

沸騰時間、表面積、水、金属

私達は水の沸騰までの時間を短くするために、熱源の表面積を変化させ、水の沸騰時間の違いについて調べた。複数枚のアルミ板を湯沸かし器の底に整列させ,底とアルミ板全体を熱源とみなして、表面積を大きくすることで沸騰時間が短くなるのか実験した。その結果、熱源の表面積を大きくすることで500mLの水の沸騰までの時間を約3.0秒短くすることができた。