講演情報
[2-P1-08]地方公共団体の汚泥燃料化事業の環境経済影響評価
*東 怜1、波多野 愛1、中本 裕哉1 (1. 大分大学)
キーワード:
下水汚泥、地方公共団体、影響評価
下水汚泥を活用し、火力発電の燃料となるガスや炭化物、セメントやコンクリートの資材、肥料などを生成する事業が、日本各地の地方公共団体によって実施されている。しかしながら、これらの事業が環境や経済に与える影響を総合的に評価した研究はこれまでにない。本研究では、この課題に取り組むことで、下水汚泥の活用に関する現状の課題や改善策を明らかにし、今後の利活用促進に向けた方策について議論する。